FXの注文(エントリー)方法

FXの注文(エントリー)方法には主に6つの方法があります。

成行注文

成行注文は、その時点のレートで注文する方法です。
レートを見ながら注文ボタンをクリックした時点で、売買が成立します。
この場合、為替の変動やタイムラグにより、実際のレートと差が出ることがあります。
レートを見て100円の時点で注文ボタンを押したが、約定価格は100円01銭だった、という感じです。

指値注文

指値注文は、「売りたい価格・買いたい価格」を設定する注文方法です。為替レートが設定した価格に届いた時点で自動的に注文が確定されるので、忙しくパソコンのそばにいられない時などに便利な注文方法です。逆に、設定した価格に届かなければ、注文は確定しません。なので、自分の予想通りならなければ、無駄なエントリーが避けられということです。
買い指値は、現在のレートよりも安い価格で、売り指値は現在のレートより高い価格で注文することになります。「米ドルが80円まで下がったら買う」「米ドルが100円まで上がった売る」といった予想をもとに注文を設定できます。

逆指値注文

指値注文の逆の注文方法で、「高くなったら買う」「安くなったら売る」といった注文です。主に、ストップ注文(損切り)に使われる事が多く、この設定をすることで損失の拡大を防ぐことが出来ます。
円安になると考え、「1ドル=80円」で買ったとします、そのまま円安に進めばよいですが、予想とは反対に円高に進んで「1ドル=75円」まで下がったとすると、「5円」の損失になります。そこで、「損失は最大2円までに抑えたい」という場合、「1ドル=78円で売り」という逆指値注文をしておくことで、暴落する前に決済されそれ以上の損失を防ぐことができます。
重要な注文方法なので、逆指値注文は確実に覚えましょう。

IFD注文

IFD(イフダン)注文は、新規注文と決済注文を同時に設定しておく注文方法です。
指値注文と、逆指値注文が同時にできる便利な方法です。新規注文が有効にならなければ、決済注文も実行されません。
始めのうちは、IFDの決済注文をストップ注文(損切り)に使用し、利益確定は自分でやるという方法が、損失を抑えられるのでおすすめです。

OCO注文

OCO注文は、「売り」と「買い」を同時に注文、または決済時の「利益確定」と「ストップ(損切り)」を同時に注文する方法です。
どちらかが確定されれば、もう一つの注文はキャンセルになります。
使い方として、仮に「1ドル=80円で買い注文」をした場合、「90円になったら利益確定したい」「70円になったら損切りしたい」という2つの決済注文を同時に設定することができます。

IFO注文(会社によってはIFDO)

IFDとOCOを合わせた注文方法です。「新規注文」「利益確定注文」「ストップ(損切り)注文」が同時にできるので、自動売買のような感覚で取引ができます。最初の「新規注文」が約定されない限り、注文は執行されません。メリットとしては、IFO注文後はあとは放っておいても自動的に売買ができるので、感情に左右されずに取引が可能になります。

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