損切りとは、損失を最小限に抑える為にマイナスでも決済すること。
FXは、全ての取引で利益を出すことは難しく、有名なトレーダーでも勝率は5割程といわれています。 なので、いかに損失を最小限に抑えられるかが重要なのです。
相場が予想と反対に動いた場合、損失がどんどん膨らむ前に「決済=損切り」を上手に出来るか出来ないかが、FXで利益をあげるための重要なポイントです。
損切りせず、ポジションを持ち続けるのは危険!
FXで負ける人の特長は、損切りがなかなか出来ず、ポジションを持ち続け損失がどんどん膨らんでしまうのが原因です。 マイナスのポジションを持ち続ける事はとても危険で、どんどんマイナスが進むと、業者に強制ロスカット(損切り)されます。
強制ロスカットとは、FX口座に預けた証拠金よりもマイナスにならないように、FX業者が強制的に決済することです。 資金内の損失を一定の範囲内に抑えて、トレーダーを保護する目的でもあります。
強制ロスカットされる前に、あらたにお金を口座に入金すれば、証拠金が増え、ロスカットを回避できますが、相場が逆にならないかぎりマイナスもどんどん増えてしまいます。
そういう事態を回避する為にも、自主的に「損切り」することがとても重要なのです。
FXで勝つには、損切りを素早く行い、損失を最小限に抑えることが重要です。